株式会社リ・パブリックは10月30日、環境省が実施する実践型人材育成プログラム「migakiba」の参加者公募イベントをオンライン開催する。

migakibaは、さまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すことを目的として環境省が実施するプログラムだ。2020年に開始され、今回は第2回目の開催となる。これからの脱炭素化・循環経済・自立分散型社会を担う人材を地域から生み出すことを目指す。

同イベントでは、今年度のプログラムや舞台となる5地域を紹介し、新たな事業を生み出したいチームを募集する。5地域は、北海道名寄市・秋田県南秋田郡五城目町・茨城県東茨城郡大洗町・広島県呉市(大崎下島)・愛媛県大洲市である。登壇者は、migakibaディレクターで株式会社リ・パブリック共同代表の田村大氏とmigakiba現地事務局メンバー5名だ。同イベントの開催概要は、以下のとおり。

開催日時

2021年10月30日(土)18:30~21:00

主催

株式会社リ・パブリック

登壇者

  • 田村大氏:migakibaディレクター、株式会社リ・パブリック共同代表
  • 黒井理恵氏:migakiba名寄エリア現地事務局代表、Nスポーツコミッション事務局次長
  • 小原祥嵩氏:migakiba五城目エリア現地事務局代表、ハバタク株式会社共同代表
  • 鈴木高祥氏:migakiba大洗エリア現地事務局代表、株式会社カゼグミ代表取締役
  • 三宅紘一郎氏:migakiba呉エリア現地事務局代表、一般社団法人まめな共同代表、ナオライ代表取締役
  • 井上陽祐氏:migakiba大洲エリア現地事務局代表、一般社団法人キタ・マネジメント企画広報係長 歴史資源活用係長、株式会社KITA代表取締役

参加費は無料。詳細・参加申込はこちらから。migakibaの参加者は2021年11月27日から2022年3月5日まで、各土地の文化・産業・自然を学び、新たな脱炭素・循環型社会の実現を共に目指していく予定だ。

【参照サイト】環境省主催・令和3年度「migakiba(ミガキバ)」参加説明会&トークセッション
*冒頭の画像の出典:株式会社リ・パブリック