サーキュラーエコノミーは環境負荷を低減するための手段としてはもちろん、これまでとは異なる経済効果や新たな雇用を生み出すためのきっかけとしても注目されています。

Circular Yokohamaはこの度、神奈川大学との協働により、サーキュラーエコノミーの概念を実際のサービスや製品開発に落とし込むための「サーキュラーデザイン思考」を身につけるワークショップを開催します。

循環型の製品・サービス・ビジネスを創り上げたい全ての方に向けた全6回の短期集中型プログラムです。自らが解決したい「問い」を立て、その「問い」の解決につながる循環型の製品・サービス・ビジネスアイデアを、サーキュラーエコノミーやサーキュラーデザインをもとに考えます。

学生から社会人まで、どなたでも参加可能です。下記の開催概要をご確認の上、奮ってご参加ください。

神奈川大学「サーキュラーデザイナー養成講座」開催概要

▽開催期間:2022年10月5日〜2022年12月14日
※期間内、全6回。開講日程は「講座内容」をご参照ください。

▽開催時刻:19時〜21時

▽場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス KUポートスクエア(アクセス

▽定員:16名

▽受講費用:58,000円 ※割引等の制度は、イベント詳細ページをご確認ください。

▽申し込み:イベント詳細ページ、下部「受講申し込み」より

▽申し込み期間:2022年7月12日~2022年9月21日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、期限を延長いたします。

<講師紹介>
加藤 佑(Circular Yokohama編集部)
東京大学教育学部卒。2015年にハーチ株式会社を創業。社会課題解決アイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜にて「Circular Yokohama」を運営。

講座内容

第1回10月5日(水)サーキュラーエコノミーとは?
サーキュラエコノミー概論、ビジネスモデル、国内外の先進事例など基礎知識を学びます。
第2回10月19日(水)サーキュラーデザインとは?
サーキュラーデザインの概論、デザイン戦略と手法、デザインプロセスについて学びます。
第3回11月2日(水)「問い」づくりワークショップ
参加者それぞれがサーキュラーデザイン思考を用いて解決したい「問い」をつくります。
第4回11月16日(水)アイデアワークショップ(1)
自らの「問い」の解決につながる循環型の製品・サービス・ビジネスアイデアを考えます。
第5回11月30日(水)アイデアワークショップ(2)
DX(デジタル・トランスフォーメーション)の視点からアイデアを磨き上げます。
第6回12月14日(水)アイデア発表会・講評
参加者全員がアイデアを発表し、相互にフィードバックを行います。


※本イベントに関するお問い合わせや詳細は、イベント詳細ページ(神奈川大学)をご確認ください。

本記事は、横浜のサーキュラーエコノミーを推進するメディアプラットフォームCircular Yokohamaからの転載記事です。