日立建機ザンビアは7月2日、同社のリマニュファクチャリングセンターを拡張したと発表した。銅やコバルトといった鉱物の採掘が活発化するアフリカ南部での鉱山機械需要の増加に対応し、使用済み部品の再生能力を強化する。この動きは、製品の長寿命化と資源効率の向上を実現するサーキュラーエコノミー戦略の一環だ。
使用済み製品を分解・洗浄し、摩耗した部品を交換・修理して新品同様の性能に再生する「リマニュファクチャリング」は、単なる修理やリユースとは異なる工業プロセスだ。新品の製造と比較してエネルギー消費やCO2排出量の削減に繋がるため、サーキュラーエコノミーにおいて価値保持の観点から重要な手法とされている。




