サーキュラーエコノミー・サステナビリティのビジョンなど
事業活動で使うエネルギーを上回るエネルギーを創り出すことを目指す長期ビジョン「環境ビジョン2050」に基づく中期計画では、資源における取り組みの一例として、工場廃棄物のゼロ化などと並んでサーキュラーエコノミー型事業の創出が位置付けられている。パナソニック株式会社の取り組み
小売店舗向け冷凍・冷蔵ショーケースのPaasモデル「エスクーボシー」を展開するほか、再生プラスチックを掃除機の一部分に活用している。空間デザインのOpen A社と共同で工場廃棄物を空間デザインに生かす「リバリュープロジェクト」など、サーキュラーエコノミー志向の事業を多角的に展開している。2021年5月、宮崎県新富町と南九州大学と、新富町の食品ロス削減と生ごみ減量化に向けて産官学共同で取り組んでいくことで合意し、包括連携協定を締結した。
パナソニック株式会社の概要
企業 | パナソニック株式会社 |
国名 | 日本 |
業界 | 食品飲料(農業と外食を含む )、生活用品・家電 |
組織属性 | 民間企業 |
循環型戦略 | 製品と原材料寿命の長期化(再利用、シェアリング、PaaS、再製造、寄付、修理、リファービッシュ、カスケードリサイクルなど) |
URL | https://panasonic.jp/ |