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メイベリンニューヨーク、テラサイクル社と共同で化粧品容器リサイクルプログラムを開始

仏化粧品大手ロレアルグループのメークアップブランド「メイベリンニューヨーク」はこのほど、廃棄物管理の米テラサイクル社と共同で、化粧品容器をリサイクルするプログラム「The Maybelline Makeup Recycling Programme」を英国で開始した。

化粧品ユーザーはこのプログラムに無料で簡単に参加できる。まず、ユーザーは空になった化粧品容器を最寄りのパートナー店舗に持っていく。英国の1,000以上の店舗が同リサイクルプログラムに参加。テラサイクル社のウェブサイトでパートナー店舗の検索が可能だ。パートナー店舗は、メイベリンニューヨークの商品だけでなく、すべてのブランドのマスカラや口紅やファンデーションなどの化粧品容器をリサイクル対象として受け入れる。

テラサイクル社は空の化粧品容器を受け取ると、材料を種類別に分類して、必要に応じて洗浄する。その後、容器を細断して押し出し、ペレットにする。これらのペレットは、ベンチなどの多くの硬質プラスチック製品にリサイクルされる。

また、パートナー店舗は、テラサイクル社に送った空の化粧品容器と引き換えにテラサイクル社のポイントを獲得する。このポイントは、メンタルヘルス慈善団体である英・マインドへの寄付金として利用される。メイベリンニューヨークと化粧品ユーザー、テラサイクル社とパートナー店舗が一体となって取り組む同プログラムは、ごみをリサイクルするだけでなく慈善団体へ寄付することで、社会により一層貢献するものとなっている。

日本でも、テラサイクル社は9月1日にロート製薬株式会社と株式会社マツモトキヨシホールディングスと共同で「地球も肌も潤うリサイクルプログラム」を開始し、使い終わったスキンケア製品の空き容器の回収・リサイクルを行っている。さらに9月10日には、株式会社コーセーがテラサイクルジャパン合同会社と提携してプラスチック容器の回収プログラム「雪肌精リサイクルプログラム」を開始している。

【参照サイト】The Maybelline Makeup Recycling Programme
【プレスリリース】ロート製薬×マツモトキヨシホールディングス スキンケア製品のプラスチック容器をリサイクル 「地球も肌も潤うリサイクルプログラム」始動
【プレスリリース】生まれ変わった『雪肌精』の世界観を コンセプトストア「Maison KOSÉ」に表現

クリューガー量子

クリューガー量子

クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:https://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧

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