Circular Economy Hubでは、サーキュラーエコノミーへの移行を促進するため、日本の企業からサーキュラーエコノミー先進国のオランダに人材を送り込み、育成・協働を行う3か月のプログラム「Global Capacity Buildingサーキュラーエコノミー人材育成プログラム」の参加者を募集しております。
受け入れ企業概要
企業名:bureauSLA(ビューロ・スラー)
住所:Obiplein 18-B, 1094 RB Amsterdam, Netherlands
設立:2002年
ウェブサイト:https://www.bureausla.nl/
事業内容
bureauSLAはオランダ・アムステルダムに拠点を置く建築事務所。誰もが排除されない社会を実現するためのサーキュラー建築プロジェクトを手掛けています。さまざまな国籍の建築家、デザイナー、テクニカルエンジニアなど8人からなるチームで、これまで数々の賞を受賞してきています。
サーキュラーエコノミー人材育成プログラムの想定業務内容
bureauSLAでのプログラムでは、実際に進行しているさまざまな建築プロジェクトに関わっていただきます。このプログラムを通じて、オランダ企業がどのようにサーキュラーの視点からデザインに取り組んでいるのかを学びましょう。日程が合えば、建築現場や、創業者が行う講義にも同行できるかもしれません。
必要な経験
Indesign、 Illustrator、Photoshop、Sketch-up、Archi-cadもしくはTwinmotionなどのソフトウェアについての知識・実務での使用経験。bureauSLA側で、必要なプログラムの入ったパソコンとデスクをご用意します。
得られる経験・スキル
bureauSLAでは、技術的・資源的観点からだけでなく、 考古学や文脈、造形など、さまざまな視点に出会うことができるでしょう。本プログラムを通して、スケールモデル、3Dモデリング、建築ダイアグラム、スキーマなどを駆使し、コンセプチュアル思考と視覚化というサーキュラー建築に重要なスキルを得ることができます。
受け入れ可能期間・時期
約1か月間、週5日、1日8時間を想定しています。週末は自由にお過ごし下さい。お昼は各自自分で持ってきたものを、社内の会議室か中庭でみんなで食べています。
担当者からのメッセージ
チーム一同、日本からの参加者を同僚として受け入れられることを楽しみにしています。文化・建築の知識交換も楽しみにしています。
bureauSLA創業者ピーターさんへのインタビュー記事:壊すときのことを考えて建てる。オランダのサーキュラー建築スタジオ
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