Sponsored by 金沢大学
※本記事は、アーティクル株式会社が運営する「IDEAS FOR GOOD」からの転載記事です。
プラスチックごみ問題や気候変動など、地球規模の課題が深刻化するなか、化石資源に依存しない資源循環の仕組みづくりが急務となっています。その解決策の一つとして期待されているのが、植物などのバイオマスから生み出される多糖類バイオプラスチックです。
しかし、優れた新素材を開発するだけでは社会は変わりません。素材を暮らしの道具に変え、社会に広く普及させていくためには、多様なステークホルダーによる「共創」が不可欠です。そこで、金沢大学などが参画する「めぐみがめぐるコンソーシアム」は、2026年11月17日(火)に、東京・赤坂のWarm Heart Cool Head TOKYO BASEにてオープンフォーラム『産官学民金の共創― 多糖類バイオプラスチックがひろがる社会づくり』を開催します。
本イベントは、拠点ビジョン「バイオマスのめぐみがめぐる」を掲げ、多糖類バイオプラスチックの社会実装を実現するための「対話による共創の場」です。コンソーシアムの認知を広げ、新たな参画組織(企業や学生団体など)との出会いを生み出すことを目的としています。
当日は、資源循環や社会実装の最前線で活躍する有識者を招いた基調講演を実施。それに加え、コンソーシアム内で活動する5つの部会(農業資材部会、海洋資材部会、めぐるダイヤモンド部会、生活デザイン部会、人が変わる社会が変わる部会)の部会長によるショートプレゼンテーションが行われます。後半の「交流セッション」では、参加者それぞれが持つ「産・官・学・民・金(金融)」の立場から、各部会とどのような連携や関わりができるのか、具体的な連携アイデアを対話を通じて探っていきます。
イベント概要
日時:2026年11月17日(火)13:30〜15:50(受付開始 13:00) ※フォーラム終了後、意見交換会(16:00〜17:30)を開催。
会場:Warm Heart Cool Head TOKYO BASE(東京都港区元赤坂1-7-18 元赤坂イースト4階)
定員:100名程度(先着順)
参加費:無料(※意見交換会参加の方のみ 2,000円。当日受付にて現金でお支払いください。)
申込締切:11月16日(月)23:59
申込方法:お申し込みフォームよりお申し込みください。
主催:金沢大学「めぐみがめぐるコンソーシアム」
当日の流れ
- 13:30-13:40 開会・趣旨説明
- 13:40-14:00 基調講演① 高村 玲那氏(花王株式会社)
- 14:00-14:20 基調講演② 羽端 大氏(株式会社中川政七商店)
- 14:20-14:50 5部会長ショート講演(農業資材、海洋資材、めぐるダイヤモンド、生活デザイン、人が変わる社会が変わる部会)
- 15:00-15:40 交流セッション(テーマ別に対話を行い、連携アイデアを創出)
- 15:40-15:50 全体共有・クロージング
- 16:00-17:30 意見交換会・懇親会(※部会ブースでのマッチング支援など)
登壇者
高村 玲那(花王株式会社 研究開発部門 研究戦略・企画部/環境省人材登録制度 環境カウンセラー(事業者部門))
プラスチック資源循環の実現に向け、リサイクル技術の開発と市民参加型の仕組みづくりを推進する事業「RecyCreation」を担当。自治体や企業、市民との共創による回収・再資源化モデルの構築や、生活者の行動変容を促すコミュニケーション施策の企画・実践に取り組む。研究開発の成果を社会実装につなげるとともに、多様なステークホルダーとの対話と連携を通じて、持続可能な資源循環システムの構築と循環型社会の実現を目指している。
羽端 大(株式会社中川政七商店 経営推進グループ長)
京都大学法学部卒業後、2011年経済産業省に入省。政府成長戦略、環境政策、スタートアップ政策、大阪・関西万博等を担当。2018年より米パーソンズ美術大学大学院において領域横断的な社会デザインに関する研究を行う(MFA/美術学修士)。2023年、株式会社中川政七商店入社。経営・組織デザイン、サステナビリティ戦略、パブリックアフェアーズ、公共領域を担当。
こんな方におすすめ
- バイオプラスチックや資源循環の取り組みに関心のある企業の方
- 新素材の社会実装(生活へのデザイン・販路の視点など)に関心がある方
- サステナビリティ領域で他分野との連携や協業を模索している方
- 社会課題解決に取り組む学生団体の方
めぐみがめぐるコンソーシアムとは?
めぐみがめぐるコンソーシアムは、金沢大学COI-NEXTの研究成果を社会に広げるため、2026年5月に発足した産官学民金の共創ネットワークです。以下5つの部会を軸に、企業・行政・大学・市民・金融機関が立場を越えて連携し、バイオマスのめぐみがめぐる社会づくりを進めています。
- 農業資材
- 海洋資材
- めぐるダイヤモンド
- 生活デザイン
- 人が変わる社会が変わる
金沢大学 COI-NEXT「再生可能多糖類植物由来 プラスチックによる資源循環社会共創拠点」とは?
金沢大学COI-NEXTは、科学技術振興機構(JST)の共創の場形成支援プログラム(本格型)に2021年度に採択された「再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創拠点」です。石油由来から植物由来プラスチックへの転換を目指し、2030年度までの10年間、産学官の共創で研究開発と社会実装に取り組んでいます。
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