サーキュラーエコノミー推進団体のエレン・マッカーサー財団(Ellen MacArthur Foundation)は7月1日、ブラジル・レシフェ市および同国連邦政府と連携し、包装廃棄物の回収・リサイクルシステム構築に向けた取り組みを開始すると発表した。廃棄物とプラスチック汚染への対策を目的とし、水と廃棄物の課題に取り組む財団Clean Riversや、マース、ネスレ、ペプシコ、ユニリーバといった企業も参加する。

財団とレシフェ市は今後6か月間、地域の関係者と協力して都市規模の回収・リサイクルシステムの具体的な計画を策定する。実現可能性の検討を経て、成功した場合には複数年で最大3億レアル(約95億円、2026年7月時点、1レアル=約31.5円換算)の投資を呼び込み、早ければ2027年に実装段階へ移行することを目指す。発表当日には、ブラジルの環境・気候変動省とレシフェ市が財団と正式な協定に署名する。

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