ドバイに本拠を置く複合企業のSharaf Groupはこのほど、使用済み鉛蓄電池リサイクル施設の建設計画を発表した。
Sharaf Groupは、海運・輸送・サプライチェーン・小売・観光・IT・金融サービス・不動産・教育・製造など多岐にわたる事業を展開している。同施設建設の目的は、「2050年までにクリーンな環境とゼロウェイスト」というドバイ市の目標の達成に寄与することだ。ドバイ市内の約25万平方フィート(約2.3万平方メートル、東京ドームの約半分)の敷地に建設される同施設は、最新の設備を備えるとしている。
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藤原 ゆかり
欧州在住フリーライター/リサーチャー。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。専門分野:EU環境政策・規制。イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。趣味は旅行と油絵。