多くの企業が「サーキュラーエコノミー」への取り組みを進めている中「サーキュラーデザイン」という手法が注目されています。サーキュラーデザインとは、製品やサービス、ビジネスモデル、さらには社会システムをより循環型にしてくために設計することを指します。

サーキュラーエコノミーに取り組まれている企業の中には、3Rはもちろん、サステナブルな調達や製品設計、さらには水平リサイクルに向けた実証実験などを進めている方もいらっしゃると思います。その中で「他社との差別化/自社らしさを出すことが難しい」「回収や再生の”実験”はできるがビジネス化までに至らない」「消費者にサーキュラーである価値が伝わらない」といった課題をお持ちではないでしょうか?循環型の仕組みを構築しビジネス化するためには、単に「長く使う」「リサイクルする」に留まらない、資源価値とその提供機会のビジネスデザインが求められます。

そこで今回は、サーキュラーデザインとは何か、それをどのようにビジネスに取り込むのかについて、ハーチ✕アミタのスペシャルコラボでお伝えします!

第1部では、ハーチ株式会社の加藤が、サーキュラーデザインの概念から先進事例、またユーザーへ伝える方法について講演します。第2部では、アミタ株式会社の中村氏より、サーキュラーデザインをビジネス化するためのポイントや事例を紹介します。そして第3部では、加藤とアミタ株式会社の宮原氏が「サーキュラーで社会をデザインする」をテーマに、サービス・商品の利用者でもあり、価値生産者にもなる「市民/生活者」をどう巻き込むか、サーキュラーを共通価値とした社会のデザインについて対談します。またセミナーの中では、ハーチ✕アミタにて共同開発した、サーキュラーデザインをビジネスに取り込むためのワークショッププログラムの概要もご紹介いたします。

スピーカー

加藤 佑 ハーチ株式会社 代表取締役

 

 

中村 圭一 アミタ株式会社 サーキュラーデザイングループ 持続可能経済研究所

 

 

宮原 伸朗 アミタ株式会社 取締役

 

 

 

日時

2024年7月4日(木)10:30~11:40

プログラム(敬称略)

第1部:サーキュラーデザインとビジネス化戦略、ハーチ株式会社 加藤 佑
第2部:サーキュラー”ビジネス”デザインのススメ、アミタ株式会社 中村 圭一
第3部:対談「サーキュラーで社会をデザインする」、ハーチ株式会社 加藤 佑 × アミタ株式会社 宮原 伸朗

対象者

  • 企業のサステナビリティ・ESG推進部門、新規事業・商品開発部門、経営企画部門、マーケティング部門の役職者の方・実務担当者の方
  • 行政/自治体の地域・まちづくり担当部署、廃棄物・リサイクル対策部署の役職者の方・実務担当者の方

申し込み方法

こちらのページよりお申込いただけます。

参加費用

無料

会場

Zoomウェビナー:開催日までに参加URLをお送りいたします

注意事項

  • プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます
  • 同業者のご参加はご遠慮いただく場合がございます
  • 録音、録画、撮影はご遠慮ください
  • 予告なく登壇者や内容が変更になる場合がございます
  • Zoomのシステム環境についてはこちらをご確認ください

お問い合わせ

アミタグループお問い合わせ担当
メールアドレス: seminar@amita-net.co.jp
業務責任者:アミタ株式会社 代表取締役 岡田 健一

※本記事は、アミタ株式会社からの転載記事となります。