米国サンフランシスコに拠点を置く循環型イノベーション企業のブライトマークは8月12日、米インディアナ州のリサイクル企業ルイス・サルベージとの提携を通じて、これまでリサイクルが困難とされてきた医療用プラスチックの再生量が累計100万ポンド(約453トン)を超えたと発表した。独自のケミカルリサイクル技術を活用し、埋め立て・焼却処分されていた医療廃棄物を新たな化学製品の原料へと転換する。

医療現場から排出されるプラスチックは、衛生上の要件や多様な素材が混合していることから、従来のリサイクル手法では再資源化が極めて困難な領域だった。今回の成果は、この課題に対する有効な解決策として、先進的なリサイクル技術の可能性を示すものだ。

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