倫理的スマホの市場構築を目指す社会的企業である蘭フェアフォンはこのほど、2023年の公正な原材料調達戦略を発表した。同戦略のなかで、責任ある採鉱とリサイクルの組み合わせが、包括的で循環型電子機器産業への公正な移行への道であることを示した。

フェアフォンは同戦略において、スマホに使用される50以上の材料のなかから、電子機器産業での使用率が高く、サプライチェーン改善に最大の可能性をもたらす14の原材料を特定した。それらは、アルミニウム、コバルト、銅、金、インジウム、リチウム、マグネシウム、ニッケル、プラスチック、希土類元素、銀、スズ、タングステン、亜鉛である。同社は、製品に使用されている材料を最大限に活用し、責任ある調達源からの原材料を使用することで循環型経済に移行しつつ、再利用とリサイクルに注視して、スマホをできるだけ長期間使用できる設計を目指している。原材料特定にあたり、以下をはじめとする基準を採用した。

Circular Economy Hub Logo

この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。

会員の方はこちら

いつもありがとうございます。

会員登録を希望される方はこちら

新規会員登録(法人割引あり)

会員詳細はこちら

会員種別と特典

読者会員

月額980
(1日あたり約32円)

  • Circular Economy Hub の記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら

コミュニティ会員

月額2,980
(1日あたり約99円)

  • Circular Economy Hubの記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら