一般社団法人エコシステム社会機構(以下、ESA)は、2024年8月23日(金)に設立記念シンポジウム「社会イノベーションの新メカニズム~ポストSDGsの答えはエコシステム社会デザイン~」を開催する。ESAは、「循環」と「共生」をコンセプトに、人口減少・少子高齢化や新しい政策課題に直面する地方自治体と、新たなビジネスモデルの創出を目指す企業、研究者等の参画を得て、真の公民連携と社会的価値の創出を目指す団体として2024年4月に設立された。
シンポジウム当日は、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏、法政大学名誉教授であり江戸時代の生活文化を専門領域とする田中優子氏、東北大学名誉教授/一つの地球で暮らせる社会を描く研究所(OPaRL)研究代表の石田秀輝氏、神戸市長の久元喜造氏、デジタル田園都市構想を推進するデジタル庁統括官の村上敬亮氏等を登壇者として招き、これからの公民連携のイノベーションや理想社会に向けた議論を交わす。行政会員である地方自治体とESA会員企業・団体による公民連携の実践も紹介する予定。
ESAでは、「循環」と「共生」をコンセプトに、地方自治体と企業等双方にとって重要な3つの課題領域(サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、コミュニティ・ウェルビーイング)を設定し、公民連携の実証プロジェクトの実装を目指して、4月の設立以降、行政会員や会員企業等との対話を進めている。本シンポジウムを通して、ESAが掲げる「エコシステム社会」というこれからの社会の姿や、ESAの活動を通じた価値創出の可能性を示し、同じ目的をもつ仲間の参画を増やすことを目指す。
プログラムの概要は以下の通り。
日時 | 2024年8月23日(金) 13:00~17:10 ※終了後、会場にて名刺交換等の交流会あり |
会場 | 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス 4階 大会議室1+2 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 JR東京駅地下直結(八重洲地下街経由) |
対象 | 行政職員、企業・団体、研究者等 |
会場定員 | 300名 ※オンライン配信とのハイブリッド開催 |
プログラム | ●第1部 基調講演 「希望への羅針盤」
【オープニング】 ●第2部 実践編
※シンポジウム終了後、名刺交換等の個別交流会を実施 最新のシンポジウム情報はこちら |
参加費 | 無料 ※事前申し込み必須 |
主催 | 一般社団法人エコシステム社会機構 |
共催 | 一般財団法人地域活性化センター |
協賛 (五十音順) |
アミタホールディングス株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社 花王株式会社、三井住友信託銀行株式会社(協賛企業はすべてESA正会員) |
後援 | 各省庁・団体(予定) |
参加申し込みは、こちらのシンポジウム特設ページから。