森林破壊のない世界経済の実現を目指すシンクタンクの英Global Canopyはこのほど、生物多様性保全ための資金調達方法を政策立案者と投資家にガイドする「The Little Book of Investing in Nature」を発表した。

世界のGDPの半分以上(※1)が自然に依存しているという認識が、森林・海・草地・湿地を保護する目標をさらに大きくしていると同ガイドは言及している。2021年~2030年の生物多様性保全の新たな目標は、2021年後半に開催される第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で合意される予定だ。各国政府は自然保護のための資金調達に苦心しており、現在、世界全体で8,240億ドル(約86兆円)の資金不足に直面していると推定されている(※2)。

同ガイドは、この資金不足の克服について政策立案者と投資家に簡潔に示し、気候変動と自然喪失に対する解決策を見い出せるよう支援する。

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