ドイツの化学大手BASFの電池材料部門(BASF Battery Materials)と、中国の電池大手CATL(Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.)は7月28日、リチウムイオン電池の性能を左右する主要材料である「正極材」に関する包括的な協力枠組み契約を結んだ。今後、両社は先端的で革新的な正極材の開発・供給で協力し、BASFは世界各地の生産拠点を活用してCATLを支援する。

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Circular Economy Hub Editorial Team
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