一般社団法人エコシステム社会機構(ESA) は、2月20日に「社会イノベーションの新メカニズム2026 ~混沌の時代のデザインは、エコシステム社会~」と題した公開イベントを開催する。カーボンニュートラル、資源循環、ウェルビーイング、地域共生、生物多様性といった持続可能性に関わるテーマをめぐっては、共通のアジェンダとして結びついた地域と企業などによる現場での社会実証・実装が始まっている。本シンポジウムでは、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、コミュニティ・ウェルビーイングを軸に、構想から実装へと進みつつある産官学民の共創による具体的な取り組みと、そのプロセスを紹介するとしている。

本イベントの対象者

  • 循環型社会づくりに、具体的に踏み出したい企業・自治体
  • ネイチャーポジティブにおける産官学民連携の最新事例と進め方を知りたい方
  • AI時代の人材育成・人的資本経営において、公民連携の可能性を探る企業経営者・人事担当者
  • 政策領域を横断しながら、経済価値と社会価値の両立を実装レベルで模索する
  • 企業(経営企画/ESG/新規事業)・自治体(企画/政策担当)

イベントプログラム

14:00~14:15 オープニング
末次 貴英(ESA代表理事 / アミタホールディングス 代表取締役社長兼CIOO)

14:15~14:45 基調講演
「Human Co-becoming ~共生と循環のエコシステム社会~」
中島 隆博氏(東京大学 東洋文化研究所 所長)

14:45~15:15 クロストーク|哲学×実践
「共進化の作法 ~哲学と実践のクロスポイント~」
中島 隆博氏 × 末次 貴英

<テーマ別セッション>

15:30~15:45 エコシステム
「エコシステム社会の地域実装 ~草木国土悉皆成仏の理想実現~」
桂川 孝裕氏(亀岡市長) ※ビデオメッセージ

15:45~16:20 サーキュラーエコノミー
「資源がめぐり、人がつながる-協力回収モデルが拓く社会インパクト」
関山 聡氏(環境省 資源循環課 課長補佐)、高村 玲那氏(花王)、小中 洋輔氏(三井住友信託銀行)、島津 晃氏(NECソリューションイノベータ)、高瀬 晴太氏(アミタホールディングス)

16:20~16:55 ネイチャーポジティブ
「ネイチャーポジティブが生み出す自然・地域・産業のつながり」
近藤 倫生氏(東北大学大学院生命科学研究科 教授)
藤原 啓一郎氏(東北大学大学院 客員教授 / 元キリンホールディングス 環境部門長)
纐纈 渉氏(アミタ 執行役員)

16:55~17:35 コミュニティ・ウェルビーイング
「地域で育むウェルビーイングー学び・共生・人生100年のコミュニティ」
池口 武志氏(定年後研究所 所長)、野﨑 伸一(ESA事務局長 / 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課長)

17:35~17:40 クロージング
森本 英香(ESA 統括ディレクター / 早稲田大学法学部 教授 / 元環境省事務次官)

17:40~18:40 交流セッション(名刺交換)

※プログラムは変更の可能性があります。

開催概要

日時:2026年2月20日(金) 14:00~17:40(13:30開場)※終了後交流会あり
場所:イイノカンファレンスセンター 4階 Room A(日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4直結)
形式:対面開催 ※オンライン・アーカイブ配信なし
対象:民間企業・団体、地方自治体等の行政関係者
定員:150名程度
参加費:無料

参加申し込みはこちら

主催

一般社団法人エコシステム社会機構(ESA)
公民の共創を促進する“つなぎ目”となり、領域や主体を超えて イノベーションを生み出すプラットフォームとして、2024年4月1日に設立された非営利団体です。その活動をとおして、それぞれの地域の資源(自然・人・文化など)を活かし、「循環」「共生」を体現する持続可能な社会「エコシステム社会」を実現することを目指します。

HP:https://esa.or.jp/

【参考記事】
エコシステム社会に必要な循環とコミュニティのあり方とは?~ESA設立記念シンポジウム開催(2024年8月27日)