国連環境計画(UNEP)はこのほど、2023年の「Champions of the Earth」を発表、プラスチック汚染に対する革新的なソリューションと行動に対して、市長、非営利財団、社会的企業、政府イニシアチブ、研究評議会を表彰した。
「Champions of the Earth」賞は2005年の創設以来、人と地球を守る取り組みを展開する先駆者に毎年贈られてきた。同賞は国連の環境保護に関する最高の栄誉で、今年の受賞者5組織を含め、これまでに116組織を表彰。116組織の内訳は、世界的リーダー27人、個人70人、19団体だ。UNEPは今回、過去最高の2500件の推薦状を受領し、3年連続で推薦状の数が最高水準に達した。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。