アパレルメーカーの米ティンバーランドは6月29日、製品回収プログラムを開始することを発表した。同プログラムは、ファッション業界のサーキュラーエコノミーへの移行を目指すグローバルイノベーション企業ReCircledと共同開発した。
2020年1月、ティンバーランドは2030年までに同社製品の自然環境へのネットポジティブ・インパクトを実現するというビジョンを掲げ、同じく2030年までに天然素材の100%を環境再生型農業から調達するという目標を設定している。今回の製品回収プログラムは、同ビジョンを支援するものとなる。
同回収プログラムは、以下のように実施される。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)