サーキュラーエコノミー専門コンサルタントの独Cyclosはこのほど、報告書「将来のグローバル・プラスチック条約で循環性を向上:容器包装設計を改善するための共通基準」を公開した。報告書作成にあたり、ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省が資金提供した。
同報告書は、循環型の製品設計とエコデザインの原則を採用することにより、プラスチック容器包装設計の改善を目指すガイドラインを提供することを目的としている。報告書の概要は以下のとおり。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。