サーキュラーエコノミー専門投資会社の米Closed Loop Partnersのサーキュラーエコノミーセンターはこのほど、食品サービスの使い捨て容器包装の削減とリユース促進を目指し、企業文化の転換を促す洞察を公開した。
サーキュラーエコノミーセンターが運営する業界コンソーシアムのNextGenは、米国内の飲料消費者5000人を調査し、BYOCプログラム(Bring-Your-Own-Cup)における90事例を分析した。BYOCプログラムは、容器包装廃棄物の削減を目指す取り組みで、米国で数十年前からあらゆる規模の企業で実施されている。洞察の概要は以下のとおり。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。