「持続可能な共生社会の発展プロジェクト(3Sプロジェクト)」は、「2050年に向けた街づくりとは(循環都市への移行)」と題したセミナーを2月9日に実施することを発表した。サーキュラーエコノミーの動きが加速している今、サーキュラーエコノミーの概念について理解し、自治体が果たす役割について共に考えていくとしている。
これまでの「線形(リニア)」で構成されてきた経済活動の在り方から「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」への移行、SDGsのベースとなる「循環型社会」の大切さについて、計2回にわたり考えていく。(セミナー詳細はこちら)
第1回 2021年2月9日(火)14:00~15:00
サーキュラーエコノミーの基礎知識、主な国内外の自治体による取組み事例など、中長期視点から包括的に「サーキュラーエコノミー x SDGs」について触れる。それぞれの取組みを通して、各自治体の土地がらや地域性について改めて再確認し、今後のさらなる発展に繋げるヒントが得られる内容となっている。
第2回 2021年2月後半予定
第1回目の内容に対してアンケートを実施し、フィードバックに基づいて中長期な視点から「サーキュラーエコノミー x SDGs」に取り組むため、優先課題や目標の設定方法などの具体的なアクションについて考える。
詳細
タイトル
未来に繋げる「持続可能な共生社会の発展」に向けて
テーマ
サーキュラーエコノミー x SDGsシリーズ第1回:2050年に向けた街づくりとは(循環都市への移行)
主催
「持続可能な共生社会の発展プロジェクト」タスクフォース事務局
日時
2021年2月9日(火)14時~15時
参加費
無料
対象者
主に自治体関係者
申込方法
こちらより申込可
持続可能な共生社会の発展プロジェクト(3Sプロジェクト)とは?
Sustainability(持続可能性)・Symbiosis(共生)・Synergy(相乗効果)を3原則に掲げ、様々な専門分野で活躍しているアドバイザー(タスクフォース)が横軸連携によりSDGs2030年達成を目標とするプロジェクト。(公式HPはこちら)