横浜市は、2026年9月にパシフィコ横浜ノースで開催されるアジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラムについて、6月3日より参加登録の受付を開始したと発表しました。
APCCは、環境と経済が両立する循環型都市の実現に向け、産学官の知見を結集し、具体的な行動につなげるための国際フォーラムです。初開催となる今回は、昨年11月に横浜市が発起・設立した「アジア循環型都市宣言制度(ACCD)」(※)の宣言都市をはじめ、サーキュラーエコノミーの第一線で活躍する国内外のリーダーやイノベーターが横浜に集結。循環型都市の未来に向けた道筋について、議論を交わします。
※ACCD……アジアにおける循環型都市への移行を推進するための、アジア都市による国際的な枠組みです。欧州では、欧州循環型都市宣言という枠組みのもとで循環型都市への移行が進められており、アジアでも同様の枠組みが必要との考えから、昨年11月に開催されたアジア・スマートシティ会議で横浜市が発起し、イクレイ日本が設立を発表しました。2026年5月末現在、26都市(人口規模で約5,700万人以上)が署名しています。
アジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラムについて
これまで14回にわたり開催されてきたアジア・スマートシティ会議(ASCC)の実績を基盤に、横浜市が主催する国際フォーラムです。ACCDの参加都市、政府機関・国際機関・研究機関・民間企業のリーダー・専門家など、マルチ・ステークホルダーによる知見共有プラットフォームとして発展させることで、アジアにおける循環型の都市づくりの推進を目指します。

開催概要
テーマ:アジア太平洋地域における循環型都市移行への道筋~都市の結束と具体行動をGREEN×EXPO 2027とその先へ~
開催日程:
- 2026年9月2日(水)海外招へい都市向け視察ツアー(海外の都市等からの会議参加者が対象)
- 9月3日(木)オープニングセッション、プレナリーセッション、ゼロウェイスト都市に向けた実践セッション 等
- 9月4日(金)ビジネスセクター・セッション、ファイナンス・セッション、都市間連携セッション、ユースセッション、アジア循環型都市宣言制度(ACCD)セッション 等
会場:パシフィコ横浜ノース
主催:横浜市
共同主催:イクレイ日本
形式:対面(一部セッションは後日アーカイブ動画を配信)
言語:英語(日英同時通訳、日本語のみのセッションあり)
参加費:無料
参加登録:ウェブサイトより申し込み(事前登録制)
公式サイト:https://apcc.city.yokohama.lg.jp/
※9月3日、4日のセッションへの申し込みが可能。セッションの詳細はAPCCのページにて順次公開予定
APCC 主要プログラム
プレナリーセッション
- 都市・国際機関等のリーダーや専門家が、アジア太平洋地域の特徴を踏まえた循環型都市への移行の道筋を議論
- 横浜市の循環型都市に向けた実践やGREEN×EXPO 2027が目指す未来を発信
ゼロウェイスト都市に向けた実践セッション
ごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)に取り組むアジア太平洋都市による実践事例や課題を共有
ビジネスセクター・セッション、ファイナンス・セッション
- 循環経済の国際トレンドや企業の取り組みの発表とともに、公民連携の可能性を議論
- アジア太平洋特有の課題に対応するための資源循環インフラや資金動員を議論
アジア循環型都市宣言制度(ACCD)関連セッション
ACCD宣言都市の取り組み状況の発表のほか、ACCDの実践を進めるための行動計画や、国や国際機関との連携に向けた政策提言などを議論
ポスター・セッション、ビジネス交流
- 企業・自治体・国際機関等のサーキュラーエコノミーの取り組みや事業を展示
- 交流スペースの設置などにより、参加者間のネットワーキングを促進
GREEN×EXPO 2027のPR
- 2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで旧上瀬谷通信施設にて実施される「2027年 国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」についてのPR
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。
【参照記事】アジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラムを横浜で初開催!参加登録を開始します | PR TIMES
【参照サイト】APCC Forum 2026
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