国内電通グループ会社約130社で構成される電通ジャパンネットワークは11月9日・10日、セミナー「サーキュラーエコノミーを実現する新たな連携とビジネスの可能性」をオンライン開催する。
同セミナーでは、さまざまな企業・自治体が共同で実施した実証実験や事例をもとに、サーキュラーエコノミー実現に向けて企業や自治体が実施するべき対応や取り組み、および新たな連携とビジネスの可能性について紹介する。
登壇者は、一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン代表理事の中石和良氏、花王株式会社取締役会長の澤田道隆氏、株式会社ユーグレナ取締役代表執行役員CEOの永田暁彦氏、株式会社ナカダイ代表取締役の中台澄之氏、ハーチ株式会社代表取締役の加藤佑氏、電通TeamSDGsプロジェクトリーダーの竹嶋理恵氏をはじめとする16名だ。
「サーキュラーエコノミーを実現する新たな連携とビジネスの可能性」の開催概要は、以下のとおり。
開催日時
2021年11月9日(火)・10日(水) 両日とも10:00〜13:00
主催
電通ジャパンネットワーク サステナビリティ推進オフィス/電通TeamSDGs
プログラム内容
- 基調講演:サーキュラーエコノミーの全容と世界の最前線
- サーキュラーエコノミーで日本を変える!:最前線の企業の取り組み・消費や社会はどう変わる?
- ソリューション紹介①:12カ国サステナブル・ライフスタイル意識調査と電通のビジネスソリューション
- ソリューション紹介②:電通グループにおける環境対応素材開発とその背景
- ソリューション紹介③:食品残渣と生分解性素材を組み合わせた新たな地域循環の取り組み
- ソリューション紹介④:自治体×地域住民×企業が共創する 食資源循環モデルへの挑戦!「eco-wa-ring Kawasakiプロジェクト」
登壇者
- 中石和良氏:一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン代表理事、株式会社ビオロジックフィロソフィ代表取締役CEO、一般社団法人日本ビオホテル協会代表理事
- 澤田道隆氏:花王株式会社取締役会長
- 永田暁彦氏:株式会社ユーグレナ取締役代表執行役員CEO、リアルテックファンド代表
- 中台澄之氏:株式会社ナカダイ代表取締役、株式会社モノファクトリー代表取締役
- 加藤佑氏:ハーチ株式会社代表取締役
- 竹嶋理恵氏:株式会社電通PRソリューション局部長、電通TeamSDGsプロジェクトリーダー/SDGsコンサルタント、DJNサステナビリティ推進オフィスリーダー
- 茄子川仁氏:株式会社事業革新パートナーズ代表取締役社長
- 小林哲也氏:三菱ケミカル株式会社 サステナブルポリマーズセクター 市場開発セクションマネージャー
- 宮奥健人氏:NTTビジネスソリューションズ株式会社 バリューデザイン部部門長
- 安川宏太氏:川崎市環境局 生活環境事業部減量推進課
- たいら由以子氏:ローカルフードサイクリング株式会社代表取締役
- 石澤元氏:株式会社電通テック プロダクト部門 環境プロダクト開発部部長
- 虎渡慎吾氏:株式会社電通テック プロダクト部門 環境プロダクト開発部 チーフプロダクトディレクター
- 口羽敦子氏:株式会社電通 第1統合ソリューション局 シニア・ソリューション・ディレクター
- 堀田峰布子氏:株式会社電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター部長、電通TeamSDGs/SDGsコンサルタント、DJNサステナビリティ推進オフィス
- 田中理絵氏:株式会社電通 グローバル・ビジネス・センター、電通TeamSDGs/SDGsコンサルタント、DJNサステナビリティ推進オフィス
参加費は無料。詳細・参加申込はこちらから。
【参照サイト】サーキュラーエコノミーを実現する新たな連携とビジネスの可能性
*冒頭の画像の出典:電通ジャパンネットワーク
Circular Economy Hub Editorial Team
Circular Economy Hub 編集部です。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新ニュースから法規制動向、大企業やスタートアップ企業の取り組みなどを幅広くリサーチし、ニュースとしてお届けしています。