循環型経済の推進で知られるエレン・マッカーサー財団は、同財団初となる最高AI・イノベーション責任者に、ネイサン・アレン(Nathan Allen)氏を任命した。サーキュラーエコノミーの実装フェーズへの移行を背景に、AIやデジタル技術を軸とした取り組みを強化し、グローバル規模での戦略実行を加速させる狙いがある。

同氏はこれまで Google でグローバル・サステナビリティ・プログラムおよびパートナーシップの責任者を務め、消費財や循環設計、環境負荷低減の領域で取り組みを主導してきた。20年以上にわたり企業および非営利分野で戦略、イノベーション、政策立案、プログラム運営に携わった経験を持つほか、クリントン財団や 気候変動対策に取り組む非営利団体Carbon War Roomにも在籍。現在、オックスフォード大学の博士課程に在籍し、持続可能な都市開発におけるAIの活用について研究している。

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