資源循環に特化したイギリスの国際企業Reconomyは7月14日、繊維分野で進むリサイクル義務化(拡大生産者責任=EPR)に対応するため、新たなグローバル戦略文書を公表した。文書には、2030年までのロードマップが盛り込まれている。
繊維産業は、資源消費と廃棄物の多さから規制の強化が加速している。新しいEPR制度は、生産者に対し使用済み製品の収集、再利用、リサイクル、廃棄までを管理する責任を課すもので、循環型ビジネスモデルや持続可能な消費・生産への移行をうながすことを目的としている。

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Circular Economy Hub Editorial Team
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