国連環境計画(UNEP)と英オックスフォード大学の経済回復プロジェクト(OUERP)は、新レポート「Are We Building Back Better? Evidence from 2020 and Pathways for Inclusive Green Recovery Spending(私たちはより良い復興を果たせているか?2020年の形跡と包括的グリーンリカバリー関連支出の道筋)」を発表した。
新型コロナウイルス感染症の蔓延から約1年が経過した。復興支出は、より持続可能に復興するという各国の公約を下回ったことが同レポートで報告された。50の主要経済国による新型コロナウイルス感染症関連の支援および復興の財政支出について両組織が分析したところ、支出全体の18%のみが「グリーン」と見なされることがわかった。復興支出に関する主な分析結果は、以下のとおりだ。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)