エレン・マッカーサー財団はこのほど、軟質プラスチック包装の代替として紙素材使用を呼びかける報告書を発表した。世界で急増するサシェやパウチなどの軟質プラスチック包装が、海洋に流出するプラスチックの大半を占めるなど深刻な汚染源となっているためだ。今後15年で約20兆個の軟質プラスチックが海洋に流入する見通しで、報告書は、紙素材がリサイクル性と生分解性を両立しやすい点から有効な選択肢となり得るとし、特にインドや東南アジア諸国など流出リスクが高い地域での意義が大きいとした。

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