ドイツ連邦材料試験所(BAM)はこのほど、建設資材のリサイクルを目指す国際共同研究事業「Reincarnate」との提携を発表し、見解を以下のように示した。
建設廃棄物は欧州で最も多い廃棄物で、CO2排出量の10%を占めている。Horizon 2020(※)が資金提供し、持続不可能な資源利用を変えることを目標とする大規模な同事業では、8カ国の企業・大学・非営利団体・BAMを含む研究機関など16団体が協力する。ドイツ連邦経済・気候保護省傘下のBAMは、専門知識を同事業に提供する。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
Circular Economy Hub Editorial Team
Circular Economy Hub 編集部です。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新ニュースから法規制動向、大企業やスタートアップ企業の取り組みなどを幅広くリサーチし、ニュースとしてお届けしています。