ルノーグループ傘下の循環経済事業会社The Future is NEUTRALはこのほど、電気自動車(EV)用バッテリーの回収・再資源化・管理を行う仕組み「個別システム(Individual System)」の運用を開始した。2025年8月にEVバッテリーの拡大生産者責任(EPR)が適用されたことで、メーカーは生産者責任機関(PRO)への加入または自前の個別システム構築が義務化された。個別システムの運営には政府の承認が必要で、同社のシステムは11月28日に官報で公示され、フランス初のEVバッテリー個別システムとして承認を受けた。同社は既に15ブランドの廃自動車(End-of-Life Vehicle、ELV)処理で個別システムを運営しており、対象をEVバッテリーに拡大した。

Circular Economy Hub Logo

この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。

会員の方はこちら

いつもありがとうございます。

会員登録を希望される方はこちら

新規会員登録(法人割引あり)

会員詳細はこちら

会員種別と特典

読者会員

月額980
(1日あたり約32円)

  • Circular Economy Hub の記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら

コミュニティ会員

月額2,980
(1日あたり約99円)

  • Circular Economy Hubの記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら