三井住友ファイナンス&リース株式会社(SMFL)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社とアミタホールディングス株式会社は2月20日、廃棄物マネジメント事業に関する合弁会社の設立に合意した。新会社名はサーキュラーリンクス株式会社で、2024年4月に設立予定だ。

SMFLとアミタHDは、2023年11月14日に締結した「廃棄物マネジメントサービス領域での連携に関する基本合意書」に基づき、協働検討とサーキュラーエコノミーを支援する新サービスの共同開発を推進してきた。その結果、企業間連携にとどまらず、新会社の設立を通じた事業の統合・進化を目指すことで合意に至った。

出資比率は、SMFLみらいパートナーズが50%、アミタHDが50%。SMFLとアミタ社の廃棄物マネジメントシステムのサポートセンターを統合し一体的運営を行うこと、今後はSMFLとアミタ社の廃棄物マネジメントシステム事業と廃棄物マネジメントBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を新会社に統合していくこと、システム及びBPO基盤を活かしサーキュラーエコノミー支援を事業化することなどについて合意した。

新会社を通じて両社が協働することで、廃棄物マネジメントに関する業務の効率やサービスの向上だけでなく、システムや新商品の共同開発により、Scope3(サプライチェーン上の温室効果ガス排出量)やDPP(デジタル製品パスポート)をはじめとする脱炭素・サーキュラーエコノミー領域におけるデジタル情報基盤の提供、企業のサーキュラーエコノミー化に資するBPOの提供に取り組む。

SMFLグループの金融・サステナビリティ領域の知見や顧客基盤と、アミタグループの環境・サステナビリティ領域の事業基盤を活かし、企業のGX(グリーントランスフォーメーション)とSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に資するサーキュラーエコノミーマネジメント事業の開発を加速させる。

【プレスリリース】三井住友ファイナンス&リースグループとアミタグループが廃棄物マネジメント事業に関する合弁会社の設立に合意
【参照記事】三井住友ファイナンス&リースとアミタホールディングスが 「廃棄物マネジメントサービス領域での連携に関する基本合意書」を締結
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(※画像の出典:アミタグループ)