イタリアの政府系金融機関Cassa Depositi e Prestiti(CDP)は6月10日、総額5億ユーロ(約845億円)のグリーンボンドを発行した。今回の発行は、資金使途の報告にブロックチェーン技術を活用するヨーロッパ初の事例となり、再生可能エネルギーやサーキュラーエコノミー分野のプロジェクトに資金を供給するとしている。

本債券は機関投資家を対象とし、償還期間は8年だ。市場の強い関心を集め、募集額の5倍にあたる約25億ユーロの応募があった。特に海外からの参加が全体の73%を占め、ESG投資に特化した投資家からの需要が大きかったことが特徴だ。

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