エネルギー管理とデジタルトランスフォーメーションを展開する仏シュナイダーエレクトリックのソリューションアーキテクトのCarsten Baumann 氏はこのほど、データセンターの循環型経済への移行についての見解を世界経済フォーラム（WEF）の公式サイトで発表した。同氏の見解は、以下のとおり。
情報技術（IT）部門は持続可能性において過小評価されているが、2022年にエッジコンピューティングへの投資は前年比15%増になると予想されている。データセンターの容量とエネルギー需要は増え続けており、企業は環境負荷を考慮する必要がある。現在、世界のあらゆる業界で持続可能性の重要性について議論が交わされており、循環型経済はその中心的な要素となっている。
