フィンランドの首都ヘルシンキのラウッタサーリ島のヴァトゥニエミ地区で現在、共有デジタルプラットフォームを使用して、建設廃棄物の効率的利用を目指すプロジェクトが進められている。

同プロジェクトの目的は、ヴァトゥニエミ地区で取り壊される16棟の建物(主にオフィス)で発生する建設廃棄物を可能な限り効率的に再利用することだ。プラットフォームデータを使用する組織から成るコミュニティを構築し、コミュニティメンバーはサーキュラーエコノミー移行の促進を目指す。

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