ホルシムUKは10月7日、英国中部のバーミンガムに新たな建設解体廃棄物(CDM)リサイクルセンターを開設した。これは、建設業界におけるサーキュラーエコノミーの発展を主導するという同社のコミットメントを強化するものだ。
この施設は、かつてスクラップメタル会社が占有していたボードスリー・グリーン・ロード253番地の4.5エーカー(約1.8ヘクタール)の敷地を、地域におけるCDMリサイクルおよび処理ネットワークの主要拠点へと変革した。運営は、ストーク・オン・トレントを拠点とするホルシムUKのメンバー企業Land Recoveryが担当する。施設はバーミンガム中心部に位置し、スミスフィールドやディグベス、バーミンガム・スポーツクォーターなど主要な再開発エリアにも近い。

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英ホルシムUK、バーミンガムに新リサイクルセンター開設。中部地方のサーキュラーエコノミーを加速
Circular Economy Hub Editorial Team
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