持続可能な都市開発に取り組む2500以上の地方自治体のグローバルネットワークであるICLEI(Local Governments for Sustainability)はこのほど、都市部の貧困層と持続可能な建設についての意見書をまとめた。
建設部門の環境負荷が問題視されるなか、今後主に建設活動が行われる新興・途上国において循環型かつ持続可能な建物・インフラ建設を進めていく必要があると指摘。価格や地元経済などを同時に考慮し、貧困層を取り残さず公正に移行することが重要だと訴えている。
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