英ケンブリッジ大学の「サステナビリティ・リーダーシップ研究所(the University of Cambridge Institute for Sustainable Leadership)以下、CISL」はこのほど、研究所本部を新しい概念で改修することを発表した。
1930年代に電話交換局だった「Eutopia」と名付けられたこの建物は改修され、これまでCISLの研究所として使用されてきた。今回、Eutopiaを炭素排出・電力と天然資源の使用の新基準に基づいて10カ月間で改修し、先端技術を組み込み、環境に配慮した新たな拠点に生まれ変わらせるとしている。
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藤原 ゆかり
欧州在住フリーライター/リサーチャー。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。専門分野:EU環境政策・規制。イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。趣味は旅行と油絵。