外食大手のマクドナルドはこのほど、ハッピーセットのおもちゃをより持続可能にすると発表した。2025年末までに、世界で販売されるハッピーセットのおもちゃを生物由来材料・植物由来材料・認証済み繊維など、より再生可能な材料・リサイクル材・認定済み資材から製造する意向だ。
同取り組みにより、ハッピーセットのおもちゃの化石燃料由来のプラスチックを2018年比で約90%削減できるとしている。これは、米国の首都ワシントンD.C.の全住民(約70万人)の1年間のプラスチック消費量に相当するとマクドナルドは公表した。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)