アラブ首長国連邦(UAE)の主要都市ドバイの交通インフラ整備を所管するドバイ道路交通局(RTA)はこのほど、持続可能性の向上を目的とする2021~25年の5カ年計画を承認したと発表した。
計画には、サーキュラーエコノミーへの移行も含まれている。RTAは2030年までに、事業運営で出る廃棄物を100%リサイクルし、サーキュラーエコノミーを実現する目標を掲げている。目標達成を通じて、「道路・輸送の分野において、世界で最も持続可能な政府機関の一つ」になることを目指す。
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