廃棄物削減に踏み込むべく、EUで「廃棄物枠組み指令」改正に向けた議論がすすむ。

EU理事会と欧州議会は2月18日、改正案に暫定合意した。改正案は食品・繊維製品に焦点をあてる。なかでも注目されるのは、拘束力のある食品ごみ廃棄削減目標だ。2030年末までに加工・製造段階で10%、小売・消費レベルで30%削減する。加盟国はこのほか、未販売食品の寄付促進や、事業者にリサイクル費用の負担を求める拡大生産者責任(EPR)制度の導入などの措置を講じなくてはならない。

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