ケニアはこのほど、国家イニシアチブ「ケニアプラスチック協定(KPP)」を発足させた。KPPにおいて、ケニアの企業・政府・NGO・インフォーマルセクターは共同でプラスチックのサーキュラーエコノミーへの移行に向けて取り組む。
エレン・マッカーサー財団が主導する「プラスチック協定ネットワーク」は、国や地域間で学びとベストプラクティスを共有し、プラスチックのサーキュラーエコノミーへの移行加速を目指している。同ネットワークには、英国・フランス・チリ・オランダ・南アフリカ・ポルトガル・米国・ポーランド・カナダ、および欧州と太平洋地域(オーストラリア・ニュージーランド・太平洋諸島)の11協定が参加しており、今回ケニアが加わった。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)