メキシコシティのクラウディア・シェインバウム市長は2月28日、サーキュラーエコノミー法を公布し、3月1日に同法が発効した。
2月14日にメキシコシティ市議会が全会一致で承認した同法の目的は、サーキュラーエコノミー政策の原則と適用を促進・実装するための手段を定義することだ。包括的アプローチのもと、環境負荷を与えることなく資源を活用し、廃棄物管理を超えたサーキュラーエコノミー移行への基盤を確立することを目指す。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)