オーストリアのグラーツ工科大学の新しい研究は、繊維系包装材(紙、板紙、段ボール)を25回以上リサイクルしても強度や耐久性が劣化せず、品質がほとんど損なわれないことを明らかにした。
従来、繊維系包装材は4~7回リサイクルできると考えられていたが、板紙の繊維にははるかに耐久性があることを同研究は示した。
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