ゼロウェイスト普及に取り組むNPOのZero Waste Europeは、英コンサルティングファームのEunomia Research & Consultingの協力に基づき、食品テイクアウト用リユース容器のライフサイクル評価を調査した報告書を公開した。同報告では、リユース可能な容器包装をめぐる議論、特に欧州紙製容器包装連盟(EPPA)とマクドナルドが発表した研究について、透明性を欠くなどの課題があると指摘する。また、3つのライフサイクルを評価し、リユース可能なテイクアウト用容器包装の真の可能性を理解する上で、透明性のある方法論と正確な仮定が重要であると強調している。報告書の概要は以下のとおり。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。