持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)はこのほど、2021年2月に刊行した「Circular Transition Indicators(CTI)V2.0(サーキュラー・トランジション・インデックス CTI V2.0)」の日本語版をPwC Japanと共同で作成した。
サーキュラリティの測定方法を示すCTIは、WBCSDと加盟企業30社が作成した。サーキュラーエコノミーへの移行についての関心が高まるなか、企業はサーキュラリティを測定する普遍的かつ一貫した方法を必要としているとWBCSDはみている。CTIの特徴について、WBCSDは以下を示した。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)