米国の大手小売業者ウォルマートや、食品大手のモンデリーズ、マース、ネスレなどが、プラスチック包装の持続可能性向上を目指す自主協定「米国プラスチック協定(U.S. Plastics Pact、以下USPP)」からこのほど相次いで脱退したことが明らかになった。Packaging Diveが5月22日に報じた。USPPは、一部主要メンバーが離れる一方で、2030年を見据えた新たな目標「Roadmap 2.0」を策定し、活動を継続する構えだ。

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ウォルマート、ネスレなど大手企業が米国プラスチック協定から離脱、協定は2030年目標へ移行
Circular Economy Hub Editorial Team
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