TUIケア財団(本拠オランダ)はこのほど、観光によって生じる大量の廃棄物を新たな資源へと生まれ変わらせる新プロジェクト「Destination Zero Waste Cancun」を発表し、メキシコの環境団体Sustenturと連携してアップサイクル事業を強化すると明らかにした。新プロジェクトでは3年間で35万キロのプラスチックとガラスを回収し、このうち17.5万キロをリサイクル、8.5万キロをアップサイクルする計画。回収物は許可を得た企業によって再資源化され、地域循環を生み出す仕組みづくりが進められる。
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Circular Economy Hub Editorial Team
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