豪ロイヤルメルボルン工科大学はこのほど、報告書「ENABLING DESIGN FOR ENVIRONMENTAL GOOD(環境配慮型設計を可能にする)」を刊行した。
同報告書は気候変動・エネルギー・環境・水資源省の委託を受けて、ロイヤルメルボルン工科大学が建設コンサルタントの蘭Arcadisオーストラリア支社およびコンサルタント会社の豪One Planet Consultingと共同作成した。報告書は、サーキュラーエコノミー移行に向けて、企業・業界・国が設計を通じて取り組むべき行動を示した。ロイヤルメルボルン工科大学が発表した内容および報告書の概要は、以下のとおり。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)