エレン・マッカーサー財団と国連環境計画(UNEP)はこのほど、ニュープラスチックエコノミーグローバルコミットメントの第4回年次進捗レポートを発表した。
同コミットメントは、2018年にエレン・マッカーサー財団とUNEPがプラスチックの循環型モデル構築を目的として立ち上げた。企業や政府など1000以上の組織が署名しており、世界で生産される全プラスチック容器包装の20%を排出する企業が、プラスチック汚染の発生源に対処する共通目標を達成するべく、2025年目標達成に取り組んでいる。今回のレポートでは、進捗が公開された。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。