ドイツの研究機関ヘルムホルツ・センター・ヒーレオン(Helmholtz-Zentrum Hereon)はこのほど、自動車車体の前後にあるクラッシャブルゾーンや振動吸収部材など衝撃を吸収するために使われるマグネシウムフォームを、海洋由来の天然原料から製造することに成功した。毒性添加物を一切用いず、食品産業で廃棄されるカキ殻を発泡剤として活用する点が特徴で、新たな循環型素材として注目されている。本成果は、科学誌Discover Materialsに発表された。
独研究機関、廃棄カキ殻から衝撃吸収に優れた自動車向け新素材を開発




