欧州議会はこのほど、産業別の欧州持続可能性報告基準(ESRS)と非EU企業を対象とする企業持続可能性報告指令(CSRD)の策定を2年遅らせることを承認した。
産業別のESRSの採用期限を2026年6月まで2年間延期することで、企業の報告義務を合理化することが目的だ。欧州議会の今回の発表は、以下のとおり。

この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典

Circular Economy Hub Editorial Team
Circular Economy Hub 編集部です。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新ニュースから法規制動向、大企業やスタートアップ企業の取り組みなどを幅広くリサーチし、ニュースとしてお届けしています。